T-BODY|東大阪市パーソナルトレーニングジム

ふくらはぎをほぐす【セルフマッサージ】

2020.11.20

こんにちは。「体の歪みをなおし」お腹痩せダイエットを成功させる東大阪市パーソナルトレーニングジムT-BODYの松浦です。T-BODYにはお腹痩せの問題以外にも様々な悩みのご相談をお受けします。今回ご紹介する方は、美容販売員の29歳の女性です。
美容販売員の足の痛みで悩む女性

この方は職業柄、毎日ヒールを履いて仕事をしています。しかし、夕方頃になるとふくらはぎがむくんで痛く我慢の限界に近づくのです。帰り道が辛く途中でマッサージを受けることもしばしば。このような悩みをどう解決したらいいのでしょうか?
ハイヒール履くと夕方、脚が痛くなる

ふくらはぎの痛みの原因

ふくらはぎの痛みの原因は足首の固さです。ヒールをはくとその角度で足首を固定してしまい筋肉が緊張しているからです。
筋肉が緊張したままだと筋ポンプ作用が使われず血流が悪くなります。そして疲労物質がたまり痛みの原因になってしまいます。そのような人の特徴は上半身も固くこわばってしまっている。なぜかというと、体の土台の足腰が不安定なので上半身でバランスをとろうとするためです。特に肩周辺がものすごく固い。(腕をまっすぐあげれない状態など)これは足の痛みで、上半身が緊張しっぱなしだからです。

考えられる改善策

  • 姿勢の改善
  • 帰宅後のボディケア

この2つが、すぐに改善できることだと思います。姿勢が悪いと足腰に力が入りません。また一部に体重がかかってしまい、足やふくらはぎがとても疲れてしまいます。

一度見直してほしい姿勢

姿勢の一番の重要な部分は足先。これが非常に大切。足先の向きで体の安定感が変わります。

内向きの場合

足先が内の場合は、膝も内向きになって骨盤周辺に力が入りません。いわゆる骨盤の緩みです。骨盤が緩むと体幹も安定しませんので、バランスをとるために肩に力が入ってしまいます。それが体の歪みにもつながっていきます。

少し外向き

足先が少し外向きの場合は、膝もやや外向き骨盤周辺が引き締まった状態になります。骨盤が安定すると、体幹も引き締まり肩がリラックスします。

ヒールと重心

ヒールを履くと重心が上がりバランスがとりにくくなります。動くとよけい身体の軸がぶれやすくなります。それをカバーするのが下半身の筋肉です。下半身の筋肉を上手く機能させるにはさきほどお伝えした足先の向きです。足先が少し開くと骨盤、体幹部分が締まっていき、足裏の圧力も分散していきます。

ふくらはぎをほぐすボディケア

姿勢を整えることは、案外難しい部分があります。それは身体が凝り固まった状態だとうまく身体が動いてくれないからです。その時はゆる~いストレッチやセルフボディケアから初めてみてください。文章ではお伝えすることが難しいので動画にてヒールをよく履く方のために「ふくらはぎをほぐすセルフケア」をお伝えします。足の疲れを感じている方におすすめです。

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