こんにちはT-BODYの松浦です。

ようやく涼しくなってきたかと思ったら昨日の日中は暑かったですね。

先生！「食事に気を使っているけど瘦せません」

これは本当によく聞く悩み相談。

朝はオートミールで昼食は抜き、夜はほとんど食べていない。でもお腹周りの肉が減らないんです。

「食事の量を減らそうと思うのですが・・」いや　ちょっと待ってください。これ以上減らす部分ないでしょ（;^ω^)

そのような生活を一生続けるのですか？

このような悩みをもっている方の共通点

• 運動もほとんどしないのにお酒の量が多かったり。
• 一日座りぱなしで運動はほとんどしない。
• 少しの移動も、車やバイクを使う。
• 炭水化物を全くとっていない。
• 小食だけれど脂質が多く高カロリーのものを摂取していることを気にしない（カロリー表示など見ない）
• もうすでに平均体重（BMI値）なのにまだ減量しようとしている。

結局は運動不足。それを食事制限だけでなんとかしようとしている。

体重よりも大切なこと

体は環境に対応して変化しています。成長期の若い頃は、特別何もしなくても体形は維持できた。

でも年齢を重ねるごとに、体形が崩れて体重もアップ。

若い頃は少し食事を抜くだけで体重は元に戻ったけど最近は太る一方。

例えば一日中座りっぱなしやあまり力を使わない生活を続けていれば太りやすい。

それ以上に心配なのは「筋肉、関節、運動機能」も衰えていくこと。

現状を変えるには流行に流されない。

低糖質ダイエット　16時間ダイエット　断食（ファスティング）。。やら情報が沢山あります。結局どれを選べばいいのかわからない。

迷ったときは、原点に戻ってみてください。

身体の基本方程式

【食べる量】－【消費する量】＝○○

摂取カロリーより消費カロリーが少なければ太ります。

例えば、月100万円の収入があったとして、月70万円を使えば残り30万円です。

30万円は貯金できます。お金の場合だと嬉しいですが、これが脂肪となると嫌ですよね。

身体でいえば100万の収入があれば、使いきることが基本。

使い切れないと、脂肪貯金が溜まっていきます。

100万なんて使いきれないという自信がなければ、維持費のかかる高級外車や高級マンションを買えばいいのです。

これが身体で言い換えれば【トレーニングや筋力強化】となるのです。

「好きな物を食べたい、お酒をやめることができない、健康的に痩せたい」

このような願望があるなら運動を取り入れてください。運動といえばウォーキングがイメージしやすいですが、消費が少なすぎる。体力をつけるにはある程度の負荷が必要です。

しかし運動のやり方次第で長く運動をする必要はありません。一日30分程度です。面倒ですがやってみてください。