T-BODY|東大阪市パーソナルトレーニングジム

その痩せ薬本当に必要ですか?

2022.07.02

  • トレーニングを始めても体重が落ちない
  • 薬やサプリに頼ってしまう
  • いろんな情報を聞き過ぎてどの方法がよいのかわからない
  • あれもこれも色んなダイエット方法を試している

そんな方は必見です。

ダイエットがうまくいかない。せっかく始めた運動もすぐにやる気がなくなってしまう。

そんな方には共通点があります。もっと体重を落としたい、健康的な体になりたい、そんな時こそ、一度落ち着いて考えるべきことがあります。

安易な断食、食欲抑制薬は自滅のカウントダウン

ダイエットをしていて、思うように体重が減らない時絶対にやってはいけないこと。それは食欲抑制薬を処方してもらう事。

食欲をコントロールし減量成功。

一瞬の喜びもつかの間、処方の期間が終われば、状況に耐えられず体重が元通り。

病気でどうしても頼らなければならない場合は、仕方ありませんが、生活習慣を見直すことを考えずに

薬に頼り成功すると、経験則が「なにかあるとまた薬に頼ればいいや」となり、薬、サプリメントなど色々効果のありそうな物を買いあさるようになってしまうのです。

つまり

  • 薬を処方してもらう
  • 食欲減
  • 食べないので当然痩せる
  • 薬に頼り運動をしない
  • 年々体力がなくなる
  • 基礎体力が落ちて動くのが億劫になる
  • じっとしている時間増えて食欲も増・太る
  • 薬、サプリメント

という最悪なシナリオになるのです。

 ダイエットしたくて困った結果、生活習慣を見直さず、薬を頼り、ますます運動から遠ざかり、体力がありません。ですので自動的に歳ともに体力弱化。身体のラインが崩れボロボロになっていくのです。 

ですので、何の策も無く安易に「薬、サプリメント」に頼るのは絶対にしてはいけません。

薬に頼るのならば、今日からウォーキングをするのです。

こういうと「自分は運動が続かない」「面倒くさい」と言われると思います。がやるしかないのです。

ウォーキングもダラダラとゆっくりと歩くだけだと、刺激が少ないです。

なので少しのコツが入ります。

それは「10分ゆっくり歩く+10分早歩き」これを一セットとして2セット(40分)歩くのです。

これをひたすら、できたら毎日3か月間続けるとウエスト周りが引き締まってきます。

そして足腰も強くなるので、「10分歩き+5分ジョグ」などにレベルアップしていくと自然にシェイプアップするのです。

コロコロと作戦を変えると何のデーターも得れない

IT社会では検索すれば色々な情報が飛び交っています。

例えば、「痩せる食事」と検索すると、低糖質ダイエット、○○時間ダイエットなど色々な情報を知ることができます。

でも逆に言えば情報に振り回される危険性もあるという事です。

 例えば全然体重が減らないから作戦Aから作戦Bにすぐに変えて、作戦Bよりもやっぱり作戦Aの方が良かったからまた戻す。などのようにコロコロ方法を変えるという事に陥りやすい。 

身体の変化は最低でも三か月は待たないといけません。

しかも、運動でシェイプアップするなら週一回や二回程度の運動では身体は変化しません。

できる限り、毎日運動をするのです。

運動の時間をとれない方は、階段を使ったり、自転車など日常でも体力を使うことに意識を向けるだけで、運動量はアップします。

ダイエットの方法は難しく考えないで、とにかく動く機会を増やす事。
(もちろん食事もありますが。。。)

ですので、情報に振り回されないためにもしっかり自分のやってきたデーターを残していくのです。

  • 運動日
  • どんな運動を何分したか
  • 食事内容
  • 体重・ウエスト

など簡単でいいので手帳やグーグルカレンダーで記録をきちんとつけて、後で確認すると体重だけでなく、自分が過去やってきたことが自信になり継続に繋がりやすいです。

目の前の効果のありそうな情報に気をとられてコロコロ作戦を変えていては、一年後二年後にもずっと同じことを繰り返して痩せることはありません。

トレーニングのやる気のない時の考え方

「一人では運動する気が起きないんです」という声をよく聞きます。

これはどういう状況なのか考えていきましょう。

僕は自慢じゃないですが、トレーニング歴は30年以上です。

30年も続けていれば「いつでもやる気スイッチがONになっているんでしょ!」と思われがちですが、相当やる気がない日だってあります。

「体が痛いな」「今日はやめようかな」

相当な月日をトレーニングで費やしてきた僕でもそう思うのにトレーニング歴が浅い方は、当然思うことだと重々承知しています。

でも一時の感情で「今日はやめておこう」となると結局はフェイドアウトしていくので、どのようにスイッチをONにするのかは、少しコツがいるのです。

それは、トレーニングの最初の10分間は歩いたり、あるいは負荷の少ないトレーニングから開始するのです。

最初やる気がなくても、徐々に身体を動かすことで体が温まり気分も乗ってきます。

気分がのってくると少し負荷の高いトレーニングへと移行していきます。

注意点としてウォーミングアップをいくらやっても気分が乗ってこない日は身体が疲れていると判断して、終始ウォーミングアップ程度の運動で終わらせます。

 トレーニングが続かない方の特徴は、短期間にご利益を受けようと高負荷のトレーニングする傾向があります。トレーニングはそうでなくて、一生続けることなので、その日のトレーニングの負荷が軽めで終わってもまた次に回せばいいのです。そうやって気持ちを軽くもっていくことが継続への鍵となります。 

まとめ

安易に断食、食欲抑制薬は使わない。
コロコロと作戦を変えない。
やる気がなくても運動をする。

困ったり弱ったりしている時こそ、一度立ち止まって自分がやろうとしていることが、どういう事かを考えるようにしましょう。

焦ってアレは駄目だったから、次はコッチ。

お金を払って打開しようとしてもうまくいく事なんて1%程度です。

薬で無理に食欲を抑えるのでなく、美味しいものを食べる前に運動して適度に食べればいいのです。

不思議ですが、家でゴロゴロしている時間があるほど食欲が沸きつまみ食いが増えます。

そうならないために、ゴロゴロ時間を極力減らす工夫が必要です。

散歩にでかけたり、近所の山をあるいたり、家の掃除をしたり・・

工夫次第でいくらでもゴロゴロする時間を回避することができます。

あなたにあった方法がみつかることを陰ながら応援しています。

最後に一週間の運動メニュー例を張り付けておきますのでもしよろしければ参考にしてください。

一週間の運動メニュー参考例

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